今日は、Chirisutiane Lohr。
きょうは、Chirisutiane Lohr。
クリスティアーネ・レーアは、1865年ドイツ ヴィースバーデン生まれ。
イタリアとドイツを拠点に活躍する造形作家です。
初めて彼女の作品に触れたのは、洋雑誌の小さな写真でした。
それ以来、彼女のインスタレーションに強く惹かれていました。
クリスティアーネは、ほんの身近に触れることができる野草を操り、
今までに見たこともなかったような風景を見せてくれます。
それは、ミステリーサークルとの遭遇のよう。
ここ最近、ごくたまに日本でもその作品に触れる機会が出てきました。
圧巻だったのは、2015年のヴァンジ彫刻庭園美術館。
いつまでも、できれば、たったひとりで眺めていたくなる。
そんな景色でした。
クリスティアーネ・レーア 宙をつつむ | ヴァンジ彫刻庭園美術館